2022.01.16
家づくり
マニアックな話

ウッドショックの展望 令和4年1月版

代表|花坂雅之

ウッドショックの展望 令和4年1月版

どうも、パズルハウス株式会社の花坂です。


しばらく、潜んでいたわけではなく、

めちゃくちゃ忙しくて、


どうにもならない年末年始でした。。。


ということで、令和4年スタートしました。

本年もよろしくお願いいたします。


で、皆さんが気になる、住宅価格!

ウッドショックの展望です。。。


結論!

木材価格は更に上がります。

住宅資材ほぼすべてが上昇します!


では、なんでか?


先ず、輸入したい海外の材料ですが、

北米の動きですが、ハリケーンも発生し、

住宅需要が伸びてきたので、先物価格上昇しています!

・・・高い価格でも流通してきた矢先なんですが、

   木材不足<>高騰が繰り返されます。

つられて、合板価格も材料が不足するし、なんといっても、

原油価格が上げると接着剤燃料費があがる。。。

で、これも、昨年3月で900円だったラーチの12mmが、1月で1900円に!

更に、連休明け位まで、上昇基調らしく、もしかしたら、更に600円位

アップするかもしれません。。。

という事は、関連する製品すべてがアップする確率が高いという事です。


では、半導体不足はどうなったの?

LED照明は不足してるし、ウォシュレットも選べない。

給湯器関係も指定品を探すのはほぼ無理な状態。。。

PV関連も不足の煽りで、値上がり!

・・・引き渡し迫るんで、代替えの高い?製品で対応するしかない。。。ことも多い!


なんで?って、思うでしょ、、、

僕らの業界は、飲食などの業界と違って、お客様からお金をいただくサイクルが長いので、

見越して先に買っておくことができない!?んです。


国交省から、以前にハウスビルダーの大型倒産があったときに、

お客様が過払いならないように、資金を受け取りなさいと言われてて、

20%契約時 30%着工時 30%木完了時 20%完成引き渡し時

指針が出てて、先に在庫抱えるほど余力が無いという業界です。

・・・大手さんは、別だと思いますけど、、、


フラット35とかの中間資金を借りるタイプだと、

中間で60%まで、完成時40%となっている銀行さんがほとんどなんで、

全く、余力はない!という感じです。








更に住宅価格が上がる要因があるんです。

なんとなく作ったイメージですけど、、、


ここに、住宅性能(耐震性・断熱性)の欧米化!

HEAT20のG1以上のG2・3へのあこがれ、対応!

耐震等級3への対応!

省令準耐火等の耐火性向上の要求!

仕様設備の要望の高まり!

などなど、


注文住宅だと、あれこれしたくなっちゃうし、

実現したくなっちゃうので、、、


すこし、耐震性とか断熱性を上げる!って、

オーダー入ったとするでしょ、、、

床下エアコンも設置してとか、、、


そうなると、一般的な見積もりの手順と違って、

実設計のような対応をしないといけなくなるんです。


そう、概算見積もりって、言いながら、、、

裏では、断熱性能のチェック、、、

断熱材の選定、施工方法の選定、サッシ、その他


そして、フレームチェック、木材部分は後でにしても、

ざっくりと現在入手しんどそうな材料を使用するか?

のチェックと、床下エアコンにしたときの基礎の配置で、

構造チェックをしたりしています。


だって、このチェックしないと、あとで、できません!

っては、言えないですよね。。。

だって、基礎の立上り減らして通気しやすくするし、耐圧版の配筋増やしたり、

チェックしないと、要望のために追加費用が発生するか?

判断できないですからね。。。


という事で、


外的要因で、住宅価格はまだまだ、上昇基調です。

オーダー要因でも住宅価格はアップしていきますが、

ここは、オーダーなんで、納得いただけるかな?とは思いますが、

じつは、ここには、目には見えない設計費が発生しているんです。

って、設計してみないと、わかんないですからね!ってお話でした。。。


だって、ここまでチェックしないと、性能値なんで、証明できないし、

トリプルサッシ使わなくても、少し断熱材、納まりを変えて実現できるなら、

そっちの方が良いと思っています。


トリプルサッシじゃなきゃだめ!ってわけじゃないんで、

要望に合った設計をしてもらった方が良いですよ。。。


って、ことで、、、

高断熱な、G2G3の家でコストアップするけど、

価格で変えれない体に負担の来ない健康的な住まいを手に入れる

って、ことは大事なポイントですよね!



そうそう、なんで、G1グレードの話しないか?って、

思うじゃないですか?

G1グレードUA値0.46以下って、標準設計で対応できるんで、

あまり気にしてないです。。。ってことと、、、

床下エアコンにするなら、基礎の構造チェックはしなきゃいけないですね。




という事で、


ようやく、時間整理ついてきたんで、今年もよろしくお願いいたします。




んでは、バイチャ!