2024.04.03
家づくり
マニアックな話

令和6年の仙台の新築住宅事情って、ことで、、、

代表|花坂雅之

3月末に、

建売もしている

仙台市内の有名どころの工務店社長さんたち

とお話をする機会がありまして、、、


昨今の建築事情について、

いろいろと伺ってきました。。。


特に2・3年前から、土地価格が上がってしまい、

建物に十分お金を回す余裕が無くて、

コンパクトで抑えめの住まいのを開発

提供していたと、、、


でも、コロナショックから始まり、

ウクライナ危機によるウッドショック、

為替安、原油高ときて、

インフレになりつつある現状では、



知恵を絞って、ローコスト化(効率化)を進めたのも

無駄になってしまって、、、


今年は良いけど、2025年には、

断熱等級4の義務化もあるから、

どうやっても購買意欲が薄れていくよねと、、、


そこに、日銀の金融政策変更で、

金利もどうなるか?

わからないから、


仙台市内で家を求めることは、

単独収入の家庭(オーナー)では、

限界に近付きつつあるんではないかと、、、


そうなると、しばらく低空飛行になって、

土地が動かない状況になるまで、

待った方が良いんじゃないかと、、、


でも、会社の運営のためには、

そうも言ってられない。。。


と、、、


やむを得ず、郊外でもいい方には、

できるだけ通勤しやすいところを

紹介していってると、、、


そうですよね。。。

仙台市内で、2,000万円を切る土地は、

条件に問題あったりして、

擁壁とか、にコストかかったりしたり、、、


なかなかないですよね。。。


古屋を解体して、

土地を2分割して販売となっても、

狭くて、車ようやく3台とか、、、

注文住宅なのに、建売みたいな

事になってきています。。。


で、どうやったらコスト抑えられるか?

買っていただける金額で提供できるか?


日々、悩んでいるわけです。。。



あ~むずかしい。。。



ということで、



んでは、

バイチャ!


1級建築士の花坂でした。