2024.02.26
マニアックな話

建築・まち・環境フォーラムで基調講演してきました。

代表|花坂雅之

ということで、


令和5年2月22日に


2050年カーボンニュートラルを見据えた

これからの住宅性能を考える


って、ことで、基調講演、パネルディスカッションに

参加してきました。


簡単に、2025年の断熱等級4は、クリアできますよ!

2030年の断熱等級5も、楽勝ですよ。。って


感じのお話をしてきたつもりです。

評価のほどはわかりませんが、、、


いつも来社いただいて説明している営業さんには、

今日のほうが分かりやすかった!と言われたので、

まぁ、それなりだったんだと思います。


断熱よりも基準法改正のほうが

僕ら死活問題ですけどね。。。


ヒントは、壁量計算で生きるなら、

柱サイズは4寸が基本になりますね!って、


設計頑張れるなら、許容応力度計算もいいんでしょうけど、

JAS材ならまだしも、無等級材で評価となると

そのあたりも考慮しないといけないですもんね。。。



フォーラム後には先生方とお話の場をいただいたんですが、


パネリストの先生方は、

僕の自宅を見学したいという話で、、、

盛り上がっていただきまして、

奥さんと調整の上、見学日を調整ということに

なりました。。。


G3の実棟に住んでるオーナーさんもまだ少ないらしく、

8年前の基本設計で、どこの団体にも所属してないのね。。。


というのが、気になるらしく、、、

まぁ、国産材で構成する。

(比較的安価な)市販材以外は使わないをコンセプトに実現しているので、

気なるんだと思います。



って、そんな話は、いいんですが、


フォーラムの最中に僕がチラチラ見ていた資料がありまして、


参考にしたもの、


昔、検討用に作成した断熱材の組み合わせと、

断熱性値の一覧をまとめましたので、


パズルハウスの別のHPにアップしておきましたので、

PDFで、ダウンロードもできるようにしておりますので、

参考にしていただければと思います。


HPは、こちら pzlhouse.comのトップページinfomationにあります


あと、国土交通省さんの資料ライブラリーにすごい参考になる

ガイドブックとかたくさん載ってるので、

参考にしてみてください。



自宅の設計をするときには、

あまり参考にするものが世に出回ってなくて、

設計を確定するのにいろいろとためらいがありました。


でも、断熱等級6.7を目指すなら、

断熱地域区分で、1.2地域用を見ていただければ、

大体のことはわかるような資料になっています。


難しい書籍に頼って、先人たちの設計をチラ見しながら、

自社の施工精度に置き換え、資材をセレクトし、ノウハウを蓄積するのに、

時間が必要でしたが、


国土交通省さんのまとめた資料はためになるんで、

ただですから、、、遠慮せずに、活用させてもらいましょう!



って、ことで、フォーラム緊張してました。


何か気になることありましたら、

ご連絡いただければと思います。。。



んでは、


バイちゃ!



おうちの掃除頑張ります。。。