ウッドショック高値だけど出荷安定だけど為替ショック!
と、、、
2021年初めから始まった、ウッドショックは、
資材価格が3倍にもなったけど、
2022年9月には、高値だけど、
資材供給を恐れるほどの状況は改善していて、
工程を遅らせることなく進めることが
出来そうになってきました。
”高値安定”ですけどね。。。
で、2021年初頭は、103円/ドルくらいだった
為替相場が、2022年頭には、116円/ドルになって、
2022年9月初めに、144円/ドルにまで、
アップしちゃいました。。。
そう、住宅資材の多くは、海外に依存しているので、
単純に多めに言うと5割増しになった感じです。
”ふぅ!”
そう、安定したのもつかの間、
為替ショックが起きています。
日銀の長期金利の話がベースになってもいるんで、
金利がプラスに動いて、米の金利との差が少なくならないと
為替は、もっと円安が進みます。。。
ということは、、、
ゼロ金利政策の転換・見直しの話も出てきて、
そう、金利が上がれば、住宅ローン金利も上がると、、、
んでもって、
資材価格高騰分を変動金利などの低金利住宅ローンで
カバーしていた分が、、、となってしまいます。。。
たぶん、住宅購入予定者以外の方には、
為替が100円/ドル
に戻った方がいいでしょうし、
今のところ打てる政策は、
ゼロ金利をやめるとかが、手っ取り早いんで
住宅を購入予定の方は、
本当に、早めに動かれた方がいいと思います。
んでもって、本題です。
電気代は、昨年2021年12月に比べたら、
今冬以降10円/kwh以上値上がりしますし、
上限撤廃されます。
・・・これ、PV載せた方がいいって話につながります。
あと、仙台・みやぎは暖房費がかかるので、
このコストを最小限にするために、
建物のより一層の高断熱化が必須です。
で、この高断熱化を採用しておくと、
グリーン化事業補助金などを活用できる
確率が非常に高くなります。。。
たぶん、国もひも付きで補助金とか助成金とか
出してくると思うんで、この辺りは、マストに
なってきます。
って、お話でした。。。
今の関心事は、為替なんです。。
木材以外の材料設備機器にも影響出ますし、
ガソリン代の助成もなくなるから、、、
ということで、
今日はこの辺で、、、
んでは、ばいちゃ!