2022.09.13
お金の話
マニアックな話

ウッドショック高値だけど出荷安定だけど為替ショック!

代表|花坂雅之


ウッドショック高値だけど出荷安定だけど為替ショック!


と、、、

2021年初めから始まった、ウッドショックは、

資材価格が3倍にもなったけど、

2022年9月には、高値だけど、

資材供給を恐れるほどの状況は改善していて、

工程を遅らせることなく進めることが

出来そうになってきました。


”高値安定”ですけどね。。。


で、2021年初頭は、103円/ドルくらいだった

為替相場が、2022年頭には、116円/ドルになって、


2022年9月初めに、144円/ドルにまで、


アップしちゃいました。。。


そう、住宅資材の多くは、海外に依存しているので、

単純に多めに言うと5割増しになった感じです。

”ふぅ!”


そう、安定したのもつかの間、

為替ショックが起きています。


日銀の長期金利の話がベースになってもいるんで、


金利がプラスに動いて、米の金利との差が少なくならないと

為替は、もっと円安が進みます。。。


ということは、、、


ゼロ金利政策の転換・見直しの話も出てきて、

そう、金利が上がれば、住宅ローン金利も上がると、、、


んでもって、

資材価格高騰分を変動金利などの低金利住宅ローンで

カバーしていた分が、、、となってしまいます。。。


たぶん、住宅購入予定者以外の方には、

為替が100円/ドル

に戻った方がいいでしょうし、


今のところ打てる政策は、

ゼロ金利をやめるとかが、手っ取り早いんで

住宅を購入予定の方は、

本当に、早めに動かれた方がいいと思います。



んでもって、本題です。



電気代は、昨年2021年12月に比べたら、

今冬以降10円/kwh以上値上がりしますし、

上限撤廃されます。


・・・これ、PV載せた方がいいって話につながります。


あと、仙台・みやぎは暖房費がかかるので、

このコストを最小限にするために、

建物のより一層の高断熱化が必須です。


で、この高断熱化を採用しておくと、

グリーン化事業補助金などを活用できる

確率が非常に高くなります。。。


たぶん、国もひも付きで補助金とか助成金とか

出してくると思うんで、この辺りは、マストに

なってきます。





って、お話でした。。。




今の関心事は、為替なんです。。



木材以外の材料設備機器にも影響出ますし、

ガソリン代の助成もなくなるから、、、




ということで、


今日はこの辺で、、、



んでは、ばいちゃ!