電気自動車 EVについて、
少し、自分の頭をアップデートしてました。
というのは、お客様からのご要望があったからで、、、
でね、僕のところは、いやじゃなければ、
建てとく電気を全棟お勧めしてるんですけど、
※建てとく電気は、株式会社 LIXIL TEPCO スマートパートナーズ
さんが提供しています。。。
なぜ?採用しているのか?
屋根貸しという分類に入るんで、
乗せれる限りめいっぱい乗せます。
・・・自費だと断念することもありますよね。。。
で、10年後、EVが一般したころに、PVは、自分
のものになるので、EVへの給電やV2Hの導入
時に、PVの余裕が生まれる。
また、PVがついてることで、エアコン連続運転
とか、生活環境を変えるベース電源ができるので
初期投資は、抑えたいウッドショックの今だから
より、お勧めしている感じです。
・・・ちなみに、僕のところ今年から採用です。
詳しくは、
ZEHをお得に「建て得」|株式会社LIXILTEPCOスマートパートナーズ (lixiltepco-sp.co.jp)
まで、、、
で、V2Hしたいという話になると、
車から建物への給電は、NGになるんで、
”建てとく電気”使えなくなってします。
そうなると、”建てとく電池”で、検討
してみては?となりまして、
蓄電池が欲しいだけなら、良いんですけど、
あくまで、車から、家へ供給する目的だと、
これも、使えなくなります。
では、どんなPV構成がいいか?
と考えてみると、、、
パワコンは、5.5kw/台くらいが一般的で、
これに、4.4kw/台をくっつけて、
9.9kwで、余剰売電に持っていくことが
基本になってきます。
自宅を設計した5年前には、住宅用に、過積載
※過積載とは、パワコン容量より多くパネルを
載せること言ったりします。
をすることは一般的ではなかったんですけど、
(自宅でたしか3割アップの過積載)
最近は、5割を超えて、約倍のパネルを載せる
提案も増えてきました。。。
で、パワコンをより効率的に朝から働いてもらおうとすると
5.5kw*1.5倍=8.25kw程度
4.0kw*1.5倍=6.00kw程度のパネルを載せる
感じが多いです。
で、これが、PVの基本の乗せ方となるわけですが、、、
発電したものを車に給電するということを考えると、
200Vの普通充電だと、3kwくらいで充電するんで、
PVの発電量で、問題なくいけそう!
V2Hとかの急速充電器だと、6kwは必要なんで、
PVからの出力だけでは、不足する。。。
5.5kw<6.0kwですよね。。。
そうなると、4.0kwのパワコン2台か!?
って、なると、
4.0kw*1.5倍*2=12.0kw程度のパネルが欲しくなる!
・・・40枚くらいのパネルになるし、
そんな大きな屋根!ってなるでしょ、、、
じゃぁ、4.0kw*1.0倍*2=8kwだと、27枚くらいで、、、
・・・そもそも、5.5kwのパワコンの守備範囲だから、
パワコン増えるとコストも増えるし、、、
それを電気代だけでカバーは出来ないです。。。
えぇー!
って、そんな話なるわけです。
そっ!
ZEHだから太陽光は、5kwくらいで、
V2Hも十分使えますって、説明は、NGなんです。
???そう、昼発電したものを車に貯めるぞ!
って、言うけど、V2Hのシステムで急速充電
させちゃったら、PVの発電出力を超えた分を
高い昼の電気を購入しないといけなくなるんで、
ようく検討した方が良いですよ!
って、お話でした。
V2Hのシステムも、いま、補助金あるから、
導入タイミングとしていいのかもしれませんが、
ウッドショックでなければ、自費で、PV設置して、
V2Hを補助金で導入しても良いかな?っては、思います。
ちょっと、長くなったんで、もう少し、掘り下げますね。。。
んでは、バイチャ!