明細だせ!って、言うけれど、、、
それ、コストアップになってますからね!
なぜが?最近、個々の会社さんの明細に比べて、
ここは、安いですね。。。
これくらいですか?
この費用は、これより安くなりますか?
って、質問されるんですけど、、、
それって、平等なコスト比較じゃないんです。
わかってるかな!?
わかってないから、、、
逆に損しているかもしれません。
なに!?
だまされたくないから、
明細を要求してるんだ!
って、感じだと思いますが、、、
明細の構成は、各社違います。
積算ルールも違えば、
施工費、仕入れ価格も違います。
なに!って、思うでしょ、
だって、キチンとした積算ルールって、なんだと思います?
確立されているのが、公共工事積算基準・積算士による積算って、
事になるんです。。。
そうなるとどうなるか?
そう、積算のための経費が発生します。
目安としては、20万程度、、、
1円単位で、確認してやろう!って、思うじゃないですか?
それをするがために、費用が発生します。
そして、何度も見積するたびに、その費用はかさんでいきます。
だって、第3者的な積算しないと、比較にならないですから、、、
そして、それを何かの指標と比べようとするでしょ、、、
それも、住宅って、マンションや公共建物などと違って、
比較的面積も小さく、こまごまとしてるので、
その積算基準もあてにならないんです。。。
積算ルールに地域性もあるし、、、
よく言われるのが、
日当・人工で、記載すると、たったそれだけのために、
そんな費用かかるのか!って、、、
ちょっと、待ってください。
例えば、
その現場に行って、
たった1つのことをするのに
事前準備して、移動して、施工して、帰社して、
って、流れで考えると、その施工をする人の
1日分の給料は、最低でも保証しないと、
実際に施工しに来てくれません。
それが、たくさん取付する場所がある工事だったら、
1か所いくら!って、事になりますが、
専門工事業者が、ひとつのことをするために割く時間は、
全体で、1日だったりするんです。
ということで、
適正に価格比較したいのであれば、
建築積算士による積算をお勧めします。
ちなみに、積算士に頼むためには、詳細図までつめる
必要がありますから、先に、実施設計費をいただくことになります。
ここは、実費になりますから、先に、現金で用意いただくことに
なると思います。。。住宅ローンには、組み入れ出来ないので、、、
???
だって、工事費が確定してないと、住宅ローンの審査も受けれないし、
設計費いただかないとできない部分です。
積算外注もしますし、より正確に見たいというなら、設備士や構造建築士
によるチェックも受けるでしょうから、、、
あくまで、詳細見積をベースに比較されたいときは、、、なんですけど、、、
そうなると、設計事務所に依頼をして、
工事会社を決めるほうがあってるかと思いますよ。。。
その際にも、設計事務所として対応させていただきますので、、、
ということで、
詳細見積を取っても、コストを詰めたいだけなら、
メリット少ないですよって、お話でした。。。
んでは、
バイチャ!