ウッドショックでも、たくさんの資料請求お問合せありがとうございます。
何ですけど、、、
今は、待ちですね!って、
判断される方も多くて、、、
僕らは、お客様の心の声を聴いて、、、お話進めるんですが、
どうやら、”今は、待ち!”って、言ってほしい感じの方が
多いような気がします。
なんで?
それは、建物価格、土地価格を含めた総額を聞いた瞬間に、
理由も聞かずに、”無理なんですね!”とか、
”ウッドショック納まるまで待ちなんですね!”って、、、
わかりました。。。
って、わかってないんじゃないですかね~というお話が多くて、、、
って、どういうことかというと、、、
デフレ下でみんな頑張ってきたけど、、、
もう、頑張れなくなった!
それも、他力のせいで価格が上がってしまった!
だから、もう、元には戻れないんです。。。
って、、、
価格の世界って、一度上がると急にもとには戻れないし、
こと住宅だと価格上昇により、マーケットマスが小さくなり、
大量生産による価格メリットが下がります。
多品種大量生産ができなくなってくるし、
そこに、肥大化したお客様ニーズというのもあるから、
多品種でも少量生産となり、メリットが小さくなる。。。
ローコスト建売メーカーさんが、住宅設備メーカーを傘下にしたり、
木材製造元を傘下にいれたりすることで、メリット出そうという事も
あるけど、、、
そんな住まいに満足されない方が、注文住宅を選ばれますから、、、
どうしてもこれまでのような価格メリットは出せなくて、
コロナ禍で顕在化したウッドショックや半導体不足は、
以前のような価格に戻る要素をなくしてしまっているんです。。。
コンテナも無いし、海外から直接仕入れしたくても無理だし、、、
そもそも、JIS,JAS、DIN、とかの規格クリアしてないと
使えませんし、独自に証明する費用考えたら、
国産材・認定材使えばいいし、、、
そうそう、ホームセンターのNON JASの合板って、いうのも
僕ら使えませんから、、、
それは、自己責任であくまでDIYでって、用途です。
という事で、価格下がるまで待ちですね。。。と言いますけど、
そんな急に下がるもんじゃないし、待ってる間のアパート代や
待ってる期間が長ければ、返済の終了も遅くなるんで、
いま、できることを一緒に考えましょう!って、
お話でした。。。
だって、要望伺ったら、高くなるし、その内容だったら、
こうしないといけないとか、納得していただかないと、
いたずらに、性能上げて、建物寿命短くなるとか、、、
色々検討することあるんです。。。
だから、ターゲットが見えたら、一度冷静に、新築ですること、
住みながらすることをセレクションするのも大事ですって
なんか、ブレましたが、
2021年2月に対して、2022年1月時点で、木材費だけで、66,000/坪位はUP!
してるんです。たった1年で、単純に倍以上ですから、、、
これが、半年で、元に戻るなんて、ことは、ありえないんです。。。
んでは、バイチャ!
最後の木材仕入れ価格アップは、どうもできないんです。。。