2022.01.21
お金の話
家づくり
マニアックな話

ウッドショックでも、たくさんの資料請求お問合せありがとうございます。

代表|花坂雅之

ウッドショックでも、たくさんの資料請求お問合せありがとうございます。

ウッドショックでも、たくさんの資料請求お問合せありがとうございます。


何ですけど、、、


今は、待ちですね!って、

判断される方も多くて、、、


僕らは、お客様の心の声を聴いて、、、お話進めるんですが、


どうやら、”今は、待ち!”って、言ってほしい感じの方が

多いような気がします。


なんで?

それは、建物価格、土地価格を含めた総額を聞いた瞬間に、

理由も聞かずに、”無理なんですね!”とか、

”ウッドショック納まるまで待ちなんですね!”って、、、


わかりました。。。


って、わかってないんじゃないですかね~というお話が多くて、、、




ウッドショックの本質!



って、どういうことかというと、、、

デフレ下でみんな頑張ってきたけど、、、

もう、頑張れなくなった!


それも、他力のせいで価格が上がってしまった!


だから、もう、元には戻れないんです。。。

って、、、


価格の世界って、一度上がると急にもとには戻れないし、


こと住宅だと価格上昇により、マーケットマスが小さくなり、

大量生産による価格メリットが下がります。

多品種大量生産ができなくなってくるし、


そこに、肥大化したお客様ニーズというのもあるから、

多品種でも少量生産となり、メリットが小さくなる。。。


ローコスト建売メーカーさんが、住宅設備メーカーを傘下にしたり、

木材製造元を傘下にいれたりすることで、メリット出そうという事も

あるけど、、、


そんな住まいに満足されない方が、注文住宅を選ばれますから、、、

どうしてもこれまでのような価格メリットは出せなくて、


コロナ禍で顕在化したウッドショックや半導体不足は、

以前のような価格に戻る要素をなくしてしまっているんです。。。


コンテナも無いし、海外から直接仕入れしたくても無理だし、、、

そもそも、JIS,JAS、DIN、とかの規格クリアしてないと

使えませんし、独自に証明する費用考えたら、

国産材・認定材使えばいいし、、、


そうそう、ホームセンターのNON JASの合板って、いうのも

僕ら使えませんから、、、

それは、自己責任であくまでDIYでって、用途です。


という事で、価格下がるまで待ちですね。。。と言いますけど、


そんな急に下がるもんじゃないし、待ってる間のアパート代や

待ってる期間が長ければ、返済の終了も遅くなるんで、

いま、できることを一緒に考えましょう!って、

お話でした。。。



だって、要望伺ったら、高くなるし、その内容だったら、

こうしないといけないとか、納得していただかないと、

いたずらに、性能上げて、建物寿命短くなるとか、、、

色々検討することあるんです。。。


だから、ターゲットが見えたら、一度冷静に、新築ですること、

住みながらすることをセレクションするのも大事ですって



なんか、ブレましたが、

2021年2月に対して、2022年1月時点で、木材費だけで、66,000/坪位はUP!

してるんです。たった1年で、単純に倍以上ですから、、、

これが、半年で、元に戻るなんて、ことは、ありえないんです。。。



んでは、バイチャ!


最後の木材仕入れ価格アップは、どうもできないんです。。。