ローコスト住宅にするには?
すごい魅力的な言葉ですよね、、、
で、単純に、紙で作るわけにもいかないし、
生命財産を守るための最低限の基準である。
建築基準法に沿って建てなければいけません。。。
で、この、建築基準が迷いを生じさせるわけで、、、
なに?まよい!?
そうなんです。
あくまで最低基準であるということなんです。
ほとんどのローコスト住宅は、耐震性断熱性など
ギリギリのパターンで作られていていることが多く、
耐震等級3をクリアしていることは、稀なことです。
で、僕のところでもお安いグレードをご用意している
わけですが、耐震等級3で安くしろ!って言われても
無理があるわけです。。。
断熱性も盛岡基準以上がおすすめです。。。
と、いつも注文住宅の方には説明しておりますが、
はい!そこは、宮城の基準ギリギリです。。。
※実際には宮城の基準すら超えてないところも多いです。
ということで、
建築費を抑えたローコストな住まいにするには、
耐震性・断熱性も最低限になるというお話でした。
これ、建売さんとか勉強不足の工務店さんとかビルダーさん
そして、メーカーさんの建物でもこの傾向はあります。
だって、基準は、クリアしているわけですから、、、
メーカーさんはデザインにお金かけてますから、
意外と目線は建物本体の性能を見落としがちだけど、
格好いい空間は手に入ります。
ローコストという性能に着目して、
これを一番にとらえるわけなので、
一つの正解だともいえるわけです。
高くて手に入らないより、
確実に求められるコストという性能を重視
することは大事ですからね!
んでは、バイチャ!