2020年度は21円/kWh!?
2020年度の住宅用太陽光発電の余剰電力の買取価格は
どうやら、
21円/kWh(固定価格で10年間)になる見込みのようです。
(2019年度は24円or26円(出力抑制))でしたね。。。
僕の家は、33円でした。。。。。
出力抑制機器による差が無くなっちゃうみたいです。
毎年確実に安くなっていっている買取価格ですが、
パネル自体が安くなったりして、
買取価格が安くなっているという感じです。
ちなみに新築の場合、2020年度はパネル1kWあたり
29.0万円/kWで20年間の利回りが年3.2%として
計算されているそうです。
実質は、国産でなければ、もう少し安いかな?
という感じですけどね。。。
住宅用太陽光発電は、ほぼ10年くらいで元をとって、
その後は実質的に無料の電源として
自家消費と売電やEV充電などに利用できます。
・・・なんとなくZEHに対して、EV1台+1KWって
ざっくりした余裕が欲しい感じですよね。。。
売電が終了する10年先には、EVが主力でしょうから、
車を買い替える場合、住宅のゼロエネルギーだけではなく、
移動費(燃料費)を含めたゼロエネルギーも可能なってきます。
新築時に、もしくは、あとでPVを余裕をもって取り付ける
ことができれば、家計が将来楽になってくる
未来の住まいづくりもこれからは大事になってきますね!
ということで、
消費エネルギー少ない住まいが大事になってくるので、
基本的な断熱性能は、より高めておくことが大事なんです!
1級建築士 花坂雅之
んでは、バイチャ!