ウッドショックの明るい話!?明るい兆しが少し見てきました。。。
って、うれしくなる!って、、、
木材価格が今後どんな推移をしていくのか?
アメリカの先物取引市場の動向を見てみました。
”先物市場 木材 アメリカ” で検索してみてね!
2021/5/7に最高値を付けた先物市場ですが、
その後、徐々に下がり始め、、、
2021/06/05の先物価格は、
ピーク時の約半分ほどになってきました。。。
ほッ!て、する価格になってきましたが、
これでも、昨年に比べれば、約2倍の価格で、
ピーク時は、4倍の値段になっていた!ってことなんです。
・・・これが今後入荷してくる材料の価格にさらに影響してきます。
冷静に、報道聞きましょうね!
あおられててもしょうがないので、、、
この価格変動のおかげで、輸入したくても買えない状況
に陥っていた木材ですが、、、
なんとか、手の届く圏内になってきそうだぞ!と、、、
実際には、流通材の価格にすぐに反映されることは無くて、
下がり基調にようやくなっててき、
手が届きそうだぞ!ってところまで、改善してきたという事です。
外材が、4倍にまでになった影響は、国産材の相場にかなり影響
を与えていて、実勢価格は1.6倍位になってきているのが実情です。
そうなると、買い控える、、、建て控えることも考慮しないといけない?
少し、先延ばしすることも考えないといけない。。。
となりますが、住宅の着工まで、各種補助金を使ったり、
断熱性や耐震性を求める設計行為ときちんとしたりするのに、
プラン決定後2カ月は、かかるので、、、
打合せを進めていくことに、躊躇する必要はないと思っています。
実際、土地探しから、プラン決定、着工まで、
4から6か月は必要なので、
スケジュール的には、少し落ち着き始めてからの着工になると
思います。
ただ、これは、6月末でのお話という事で、
仕様の見直しや設計のやりくりをしているうちに、
ウッドショック!って、騒がれる現状よりは
改善するという感じです。
材料来ない!倍払っても来ない!ってな、状況は改善
される見込みが出てきてきたという感じです。
ただ、2020年までの住宅価格をベースに検討することは、
少し無理な情勢でもあり、あまり、先輩たちのお話を参考に
した住まいづくりをもとに検討するのは得策ではないです。
信頼できる 設計者、住宅会社さんと進めることが
より大事になってくるという事です。
僕のところも、内部下地LGS(軽量鉄骨)化しようとか、
いろんなこと変更して対応していこうと
設計をやりくりしています。
選ぶべき住まいづくり先として、
設計をできる方と住まいづくりを進めていくことが
より大事な時代になったという事でしょうか。。。
という事で、
ウッドショック!って、バタバタしてましたが、
先が見えてきました。
ただ、2020年までの家づくりは参考にならない時代に
変化した!
という事を記憶していただければと思います。
んでは、バイチャ!