2021.04.28
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家づくり
マニアックな話

住宅価格の最新動向・・・カーボンニュートラル~マイナスへ!

代表|花坂雅之

という事で、カーボンマイナスの話です。


元々、26%ダウンと言っていた時点で、

住宅関連では40%位負担しないと無理な感じだったと思います。


そうなると、、、そう、菅総理が、46%ダウンのできれば50%以上を目標に

カーボンオフセットしていく、、、


約倍みたいな目標を言うもんだから、


PV設置マスト!とか、言い始めるわけで、、、

現場は、混乱しているわけです。


 乗せれないとか、ちょっとしか乗らないとか、雪降るんだよ!とか、、、


補助金出るのか?義務化なのか?って、結果なにも見えて来てないです


でも、それよりも先に、しないといけないのは、建物本体の断熱性能を

マストで、あげていかないといけない。。。

できれば、ZEH+以上のMG2とかMG3の断熱性能が欲しい感じ!


そのうえで、PVによる創エネ、蓄電池による蓄エネ、が必要になってきます。


そんなことまで、義務化されてしまったら、いったいどの程度の

コストアップになるのか?

ちょっと、ゾッとしてきます。


また、断熱性能は、各都道府県が基準より割り増しして指定することができるように

なります。。。ここも、どんな数字が要求されるか?気になるところです。



という事で、そもそもの材料費の地球規模での経済活動活性化によるアップ!

地球環境を守るための未来投資によるアップ!


と、ダブルパンチで、建築費用はアップする要素があって、

これに対応できないメーカー、ビルダー、工務店、設計事務所は、

退場!って、言われそうな空気が漂っています。


お客様には、負担は増えるけど、サポートメニューが出てくる可能性が

あるので、情報を早めに収集していくことが大事になってきますね。。。

・・・対応できないところあるんで、要注意です!


といった、がっかりするところもありますが、、、

断熱性能の上がった住宅は、WHOが提唱する室温18℃以上!

という基準をクリアできるようになり、

いま以上に健康的な住まい方が約束される住宅性能になるんで、


お金で換算できない、健康なまま過ごせる!という

一番大事な性能が上がるので、建物本体の性能アップは、

良いことにつながっていくと思っています。



さぁ、地球環境にも影響する住まいづくりになってきてますので、

住まいづくりは、大きな変革期に来ているのかもしれませんね!




んでは、バイチャ!