という事で、カーボンマイナスの話です。
元々、26%ダウンと言っていた時点で、
住宅関連では40%位負担しないと無理な感じだったと思います。
そうなると、、、そう、菅総理が、46%ダウンのできれば50%以上を目標に
カーボンオフセットしていく、、、
約倍みたいな目標を言うもんだから、
PV設置マスト!とか、言い始めるわけで、、、
現場は、混乱しているわけです。
乗せれないとか、ちょっとしか乗らないとか、雪降るんだよ!とか、、、
補助金出るのか?義務化なのか?って、結果なにも見えて来てないです
でも、それよりも先に、しないといけないのは、建物本体の断熱性能を
マストで、あげていかないといけない。。。
できれば、ZEH+以上のMG2とかMG3の断熱性能が欲しい感じ!
そのうえで、PVによる創エネ、蓄電池による蓄エネ、が必要になってきます。
そんなことまで、義務化されてしまったら、いったいどの程度の
コストアップになるのか?
ちょっと、ゾッとしてきます。
また、断熱性能は、各都道府県が基準より割り増しして指定することができるように
なります。。。ここも、どんな数字が要求されるか?気になるところです。
という事で、そもそもの材料費の地球規模での経済活動活性化によるアップ!
地球環境を守るための未来投資によるアップ!
と、ダブルパンチで、建築費用はアップする要素があって、
これに対応できないメーカー、ビルダー、工務店、設計事務所は、
退場!って、言われそうな空気が漂っています。
お客様には、負担は増えるけど、サポートメニューが出てくる可能性が
あるので、情報を早めに収集していくことが大事になってきますね。。。
・・・対応できないところあるんで、要注意です!
といった、がっかりするところもありますが、、、
断熱性能の上がった住宅は、WHOが提唱する室温18℃以上!
という基準をクリアできるようになり、
いま以上に健康的な住まい方が約束される住宅性能になるんで、
お金で換算できない、健康なまま過ごせる!という
一番大事な性能が上がるので、建物本体の性能アップは、
良いことにつながっていくと思っています。
さぁ、地球環境にも影響する住まいづくりになってきてますので、
住まいづくりは、大きな変革期に来ているのかもしれませんね!
んでは、バイチャ!