床下エアコンの家快適です!
と、住んでいる自分の感想なのですが、
是非、体験しに来てください。
・・・掃除しますので、ちょっと調整させてください。。。
で、何が?快適なのか?
床下エアコンの家が快適と、短絡的な話ではないんですが、
実は、床下エアコンで全館暖房を目指す家の断熱性能のスペックは
結構高めの断熱性能になっています。
どれくらいか?
HEAT20(調べてくださいね!?)のG1~G2グレード程度の性能を
ベースにしているので、一般の工務店・メーカー・ビルダー
さんでは、なかなか難しい高性能な住まいになっています。
一般的な施工方法の建物の床下に冷気が入ってくる
床下断熱ではなく、
床下全体に、温風を吹出して、全館暖房するために、
基礎断熱の組み合わせて実現できるのが床下エアコンです。
この高い断熱性能をベースに、
床下エアコンで、全館暖房を
そして、1階の冷房を賄っていくわけです。
小学校で習ったと思いますが、
暖かい空気は上へ!
冷たい空気は下へ!
なんで、床下エアコンだけで全館冷房を
賄うことは、実質できません。
また、床下に、直接冷風を吹き込むことで、
結露が発生することもあるので、
これも行わないでいただきたいポイントになります。
で、通常、全館暖房したい>床下エアコン>暖気の通り道
を考えるプランニングをしていきますので、
断熱性能の低い家では、御法度の、吹き抜け、リビング階段などを
通して、家全体で暖気が回るように設計していきます。
この、暖気が回る設計をしていくと、
夏場の冷房は、2階もしくは、小屋裏にエアコンを設置して、
ここから、全体に冷気を下ろしていくことも可能になります。
そう、床下エアコンで全館暖房を実現するために必要な、
吹き抜けなどを利用して、2階に設置したエアコンで全体を
冷房することが可能なんです。
・・・これをお勧めしています。
直接体に冷風が当たることなく、
湿度が低く、快適な空間が実現してくるわけです。
自宅も、どんなに暑くても27度セットで十分涼しいですし、
家全体が温度差なく快適な空間をえることができるんです。
ただ、一つだけ、ぼくも色々と施工しながら工夫していきていますが、
漸く床下エアコンのベストだろうな!?という設置方法が
見つかってきた感じです。
自宅は、テスト施工だったので、床下暖房だけ!
というエアコンと、
計算上最小限のエアコンでの快適な空間になるか?
という大きさのエアコンで実験をしたりしてました。
漸くご提案できるところまで来たんですが、
簡単に、床下エアコン設置して!といっても、
実績あるところに頼んだ方が安心です。
というのが、このブログを読んでいただた方へのメッセージです。
基本性能を要求される床下エアコンによる全館暖房は、
結果として、暑い夏もこの全館暖房に向いたプランを利用することで、
快適な室内環境を実現できます。
というお話でした。
以前にも、床下エアコンについて、ブログ書いてたと思いますので、
そちらも、是非ご覧いただければと思います。
んでは、バイチャ!