実際どんな感じで設置するのか?
エアコンを
フロアラインより下に半分埋め込む?
フロアラインよりあげちゃう?
フロアから見えなくしちゃう?
この中で、施工したことないのが、
フロアラインより下に入れちゃうことです。
なので、床下に入れることについては、ちょっと言えない感じです。
で、条件ごとに提案内容を変えております。
断熱性能がパッシブハウス位の性能の場合、
・・・エアコンを半分埋め込んじゃいます。
なぜ?それは、断熱性能がしっかりしているから、
蓄熱もできるし、性能的に余裕があるから、、、
で、フロアラインより少し上にあげちゃうのは?
基礎断熱の性能が、パッシブ系ほどまで、あげれなかった時だったり、
そう、土間下全面に断熱材敷き込む予算無かったり、
やっぱり、シロアリ怖い!
という感覚を優先したり、
その条件によって違いますが、パッシブ系ほどの基礎断熱を
施さなかった場合に提案しています。
あと、すみかたとして、
ちょっと日中いないから、、、とか、
昼間のPV発電をスラブに蓄熱するより、
売電したいとか、、、
そうなると、室温を速やかに上昇させるために、
エアコンのフラップを水平にして、フロア面に吹出せる程度の
高さにセットして、床下に吹出さず、
室温優先で、暖め、そのご、床下暖房として稼働させる。。。
ということを想定しています。
なので、床下エアコンを使いたいのであれば、
PVとワンセットで考えた方が良いですよ!
って、お話でした。。。
実際には、基礎内断熱+熱橋部スラブ・立上り補強したうえで、
床下エアコンを設置する方が多くて、
さらに、
風量不足で、床下全体を暖められないとか、
送風方向から、上手く全体に暖気が行き届かないのを防ぐため、
カウンターアロファンを追加設置したりしています。
なので、最初に選ぶエアコンも風量見ないといけないので、
計算では、2.2kwでいいから、性能を見せるためにも、
2.2kwを設置しましただと、、、という結果になったりします。
ということで、
いつも、断熱については、だらだら書いてますが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
んでは、バイチャ!