2025.10.01
家づくり
マニアックな話

プラン色々出てきますね。。。って、トレーニングの積み上げです。。。

代表|花坂雅之

めっちゃ、からだのトレーニングしてるって、話じゃなくて、、、


めっちゃインドアな、私は、、、

体力維持のためのトレーニングに励むことなく、


プランニングスキルを固定化しないように、

新しいプラン・提案をできるように、


毎日1プランを積み上げて書いています。。。

って、普通じゃんねぇ?って、言われるかもしれません。


50過ぎたおじさんプランナーは、

時代に取り残されないように、しがみついて行っているわけです。。。


んで、どういうことしてるの?って、いうと、、、


僕ら、プロの建築士は、

外観写真や内観写真がある程度あると、、、

実は、近似プランを起こすことが可能です。。。


んでは、僕は最近何してるかっていうと、

SNSでルームツアーが流れてくるでしょ、、、


それを見ながら、これいいなぁ!って、

ものがあったら、


これ取り入れたら、こんなプランになる!なと、、、

そして、自分ならこうしてるな、、、たぶん、、って

感じで、1プランおこすことを日課にしています。。。


なんで、、、


この土地良いけどどんなプランできますかね?

ってときに、お話うかがいながら、ライブでプランを書いて、


お客様の頭の中にある、こんな空間が良いよね!ってのを、

実現可能な形のプランとして整理して、お渡しする作業を

概ね2時間くらいで提案させていただいております。。。


ライプでプラン作成って、あんまりしなくて、

普通は、どんな形でプランが出てくるかというと、、、

要望内容をヒアリングして

>別途建築士がプランニングする

>提案する>ほんでもって、イメージと少し違うよね。。。

ってことが繰り返される。。。


って、思うでしょうけど、

最近は、要望をうかがう>近い企画プランをセレクションして提案するって、

メーカーさんの方が圧倒的に多いです。。。


そう、注文住宅のふりをしたセレクトハウスを買っている事の方が多いんです。

提案されてるって、少し柔らかく言いますかね。。


僕のところは、積算のルールはあります。

どんな仕様でどんな材料で建てているかを提示しております。


でも、その仕様で、所定の性能が出るのか?っていうと、

詳細設計しないと無理だし、

生活スタイルに合った材料に変えて提案したり、、、

ってことをするのが、自由設計の注文住宅だと、、、


って、ことで、耐震等級3で、断熱性能は等級6以上!って、

事のうち、耐震等級3で、断熱性能は、等級5以上ということが

大事なスペックかなとしております。


なんか?断熱等級トーンダウンした?って、言われるかもしれないけど


実は、建築基準法で2030年の断熱の基準は、今の断熱等級5にします!って、

言われているから、これ以上であることが大事!って、


なんで???

一番大事なのは、要望を織り込んで、購入いただける金額で提案していくこと、、、

断熱にこだわるばかりに、理想のプランで耐震性の高い建物をご購入いただけない方が、

NGなんではないかと、、、


断熱性能は高ければ高いほど良い!

ただ、付加断熱をしてもUA値で0.30を切ってくると

プランによってはなかなか性能はほんの少しずつしか向上しない。。。

ってことになるんで、当該地域の断熱等級6を超える性能が出ていれば、、、

良しとして、、、

それ以上は、趣味の世界という感じでとらえた方がいいかと思います。。。


建築コストが上昇した今、

自分の経験に基づく押し付けではなく、

現行の基準に合わせて所定の性能を出していき、、、、

求められるプランを提案できるように、

日々これ、なんだリかんだり見て勉強しております。。。


ってことで、

めっちゃ話がそれました。


んでは、バイチャ!


ハイボール濃かったかも、、、


1級建築士の花坂でした。