2025.09.20
お金の話
家づくり

少し用語の補足を”返済比率ってなに?”

代表|花坂雅之

少し反省してました。。。


返済比率って何?って、


お話が来たので、説明した内容を忘れないうちに、、、


住宅ローンを返済するにあたって、

年収ベースで、400万円以上、以下で、返済できる余裕はこれくらいだよね!って、

言われています。。。大体一緒、、、


でね、返済率って、

年収に対してどこまでなら返済に充てても大丈夫という指標(返済比率)みたいなのがあります。

税引き前年収400万円以上なら30% 400万円未満なら、25%って言われています。

収入合算とか、ペアローンとかありますけど、

一般的な、ローン契約者が1人という前提でお話します。。。


例えば、返済可能額を計算すると、

※金利一定として略算していきます。

年収300万円だとすると、300*25%=75万/年となります。

これを月に戻すと、75万円/12か月=6.25万円/月となります。

金利2%の時 3312円/100(万円・月)当たりってことなんで、

6.25万円/3312(円/100万円・月)=1887万円が、借入可能額になります。


金利が0.5%なら2595円/100万円・月なんで、

6.25万円/2595(円/100万円・月)=2408万円が借入可能額ってなります。


なんで、金利って大事なんです。。。


これを基に、例えば、年収500万円だったとしたら、

500*30%=150万/年となります。

これを月に戻すと、150万円/12か月=12.5万円/月となります。

金利2%の時 3312円/100(万円・月)当たりってことは変わらないんで、

12.5(万円/月)/3312(円/100万円・月)=3774万円が、借入可能額になります。


金利が0.5%なら2595円/100万円・月なんで、

12.5万円/2595(円/100万円・月)=5191万円が借入可能額ってなります。



これが、返済可能額と金利の関係になります。


これが、ここ1年で急激に起こっている金利変化と返済比率からの借入可能額

となっています。


んでね、、、

この返済比率と返済額の関係から、

例えば、自動車ローンを組んでいれば、-5万円とかになったら、

6.25万円/月-5万円になるから、1.25万円しか返済する力がないと判断されます。。

・・・こうなると借入できなくなっちゃうんで、賃貸か!?てなります。

   中古すら無理ですから、、、

携帯の分割費用もここに含まれてくるので、

住宅立てようかな?って、思ってる方は、

この辺りの作戦が大事になってきます。


気になる方は、相談してください。


配偶者に内緒で相談にも応じます。。。


これに、返済の事故(返済し遅れたとか)履歴があったりすると、

個人情報の照会かけてからってなるんで、

少し心配な方は、ネットバンク系ではないところで

仮審査受けたほうが良いです。。。

なんで?

それは、審査があま~いからで、後から借りれませんとか結構あるからです。

怖いですよね。。。

僕らも怖いです。。。

なんで、フラット35の審査も併せて行った方が良いです。


ということで、返済比率とローン金利の一緒に解説しましたが、

すげー大事なことなんで、メモって(昭和感あるな~)おいてください




退屈な計算になったけど大事なことなんで、



ん~では、こんなところで、

バイチャ!


1級建築士の花坂でした。



少しその言葉わかんないよって、あったら教えてくださいね。。。。




参考になれば幸いです。

詳しくは、相談申込みしてくださいね。

最近は利府ハウジングギャラリーのアキュラホーム仙台利府店でお話対応しております。


むふ!