2025.04.24
家づくり
マニアックな話

断熱基準とか2030に向けてうつろいますなぁ~

代表|花坂雅之

そうですよね。。。


2025年断熱等級4が最低基準として制定されて、

2030年には、断熱等級5が義務化なわけで、、、


古い基準は、切り捨てて、

現行断熱等級5が断熱等級1へ

現行断熱等級6が断熱等級2へ

現行断熱等級7が断熱等級3へ


まぁ、、、順当な感じに変化していきます。

基準値は、そのままの感じです。


で、省エネを評価するBELSの方ですが、

より省エネルギー性能が求められるので、

ZEH水準のBEI0.8等級6が、等級1へ!

BEI0.7の等級7が新設され、将来は、等級2へ

BEI0.65の等級8が新設され、将来は、等級3へって


流れのようです。


ここで、UA値0.22の自宅のBELSを見ると

1次エネの削減率63%削減って事は、    BEI0.37って、、、なるはず。。。



って、ことで、約10年前の設計の自宅で、2030年基準を楽勝でクリアしてました。。。

って、感じです。


実際には、評価方法とか変わってきているの、ストレートに読むことはできないんですけど、、、


2030年より前に、

エアコンの性能もより強化されるみたいで、

各社現行トップグレードでも新基準クリアできるかどうか?って

感じなんで、、、評価もうつろいますね~って、


お話でした。


とりあえず、お客様にお伝えするために作った自宅

野蒜のまちかど展示場ですが、

設計時点から見て、15年先を超える性能だったのね。。。


と、改めて、数字確認した感じです。。



ということで、


PZLHOUSEの規格住宅系も

2030年基準を超える断熱性能(UA値0.56以下)を持たせているので、

安心してお選びいただけると思います。


注文住宅は、お客様の要望に応じて設計しておりますので、

変わらず要望を伺いながら打合せいたしております。



まぁ、新基準になるっていうんで、

自宅の性能を改めて確認しました。


安心して、2030以降もトップグレードですって、言えそうです。



んでは、バイちゃ!



1級建築士の花坂でした。。。



単純にチェックしないとなぁ~って、

これより上は、パッシブハウスって世界があります。。。


誰か設計させてくれないかな~って、ずっと思っております。。はい、、