お客様との打ち合わせの忘備録から始まったこのブログですが、
最近なんだか時間取れなくて、申し訳ないなぁと思っております。
で、ずっと、断熱性能の高い住まいよ良いよ!、
発信している僕ですが、
実は、お客様要望次第ですよ!って、
お話をしております。
一番良いと思うものがわかれば、
そこまでは必要じゃないんじゃない?って、
考えることができます。
いやいやもっと上げるんじゃないの?ってもありですけど、、、(笑)
で、今回は、どこまで断熱性能上げたら温かくなるの?って、再確認と、
GX志向補助金てどうよ?
2030年基準じゃダメなの?
って、話をしたいと思います。
何度も話してますが、
この家あったかいねぇ~って言ってもらえるのは、
宮城県だと、UA値で0.46以下ってこと、、、
じゃGX志向型の補助金はどうよ!って、なると、
仙台市だとこの補助金の要求断熱性能値が0.46なんで、じゃぁやっちゃう?って
話になります。。。
少々性能を上げずらいプランでも、ここまでがコストバランスよく断熱性能を上げれる数値です。
これ以上を求めると、付加断熱や基礎断熱って話が出てきます。
なんで、これは、宮城県内では、仙台市と多賀城市、山元町が恩恵にあずかれます。
GX志向型の補助金の160万円は、視野に入れていきましょう!ってことになります。
ただ、PV乗っける予定が無かった人だと、単純にコストアップになっちゃうんで、
気を付けて検討になってきます。
で、じゃ、GX志向型の補助金やらないと、だめなのか?ってなると、、、
そう、断熱等級5の2030年基準じゃダメ?2025年基準じゃダメ?って話になるでしょ、、、
では、まず、2025年基準って、断熱等級4って基準なんですが、
これって、2000年以前に設定された基準で、次世代省エネ基準と言われ、20年以上にわたり、
義務化されない基準
で、運用されてきたものを全ての建物の最低基準として義務化しよう!って、話です。
次世代だったらあったかいんでしょ!って、思ってしまっては間違いで、
5年先には、義務化される2030年基準、そう!断熱等級5のUA値0.60をクリアする
のが、これから住んでいくんですから、
こっちの基準を最低に設定するのがベターなんです。
で、最低の数値としては、5年先の基準を先取り!
って、おもって、考えれば良いと思います。
最低クリアするならこの基準ってことですね。。。
で、あとは、組み合わせで、補助金を使って、メリット出るか?
ってことを相談すればいいんです。。。
ちょい、制度が確定しないんで、見えないところもありますけど、
メニュー次第ではいろいろと面白くなりそうです。
でもね、このGX志向型の補助金って出た瞬間、各メーカーさんビルダーさん
こぞって、補助金って!手はなしになってますが、
そもそも、そんな簡単に、出せる性能値なら、もっと早く提供してたらいいのに、
次世代省エネ基準は最高です!ってな話をしてましたからね。。。
あったかい家、エネルギー使用量を減らせる家を案内してこなかった、
施策に問題があるですけどね。。。
ということで、
断熱性能高い住まいをお求めの方には、お望みをかなえてまいります。
普通に家ほしいんだけど、、、って方には、2030年基準先取りしましょう!って、
すまいづくりを提案してまいります。
だって、補助金に左右されて家づくり楽しくなくなったらいやですよね。。。
んでは、バイちゃ!
1級建築士の花坂でした。