ぼくのところの暖房は、使い慣れてる床下エアコンです。
お客様の生活スタイルによっては非採用になることのありますけど、、、
で、床が温かいって、すんでて非常に楽です。
昔から、温水や電気による床暖房がありますし、
今どきの電気代じゃなくても、結構ランニングコストかかってすよね。。。
昔の建物って、2020年より前の家って思っていていいんですが、
2024年までは、断熱なくても無問題だったわけで、
各社さんのスタンスが大事になってきます。
僕は、震災の時にしんどい思いしたんで、
1室くらいは家族が寄り添えばあったかくなる部屋は1室ほしいよねって
思いますし、、、
床下エアコンも、ヒート20のG3今でいう断熱等級7って、10年前じゃ誰も本気にしてもらえなくて、、、
2025年ようやく気づいてくれたね。。。それほしい!って、、、
でね、あとで床下エアコン入れたいって、おもっても、
さすがに、UA値で0.48以下位になってないと、逃げて行っちゃうんです。
できれば、HEAT20のG2・・・断熱等級6以上じゃないとコントロールしずらいんですよね。。。
なんで、あとから採用したくても、床下エアコンではなくて、
他の暖房設備を設置したほうが良いかな?って、感じになってきます。
で、床下エアコンを上手に使うらな、吹き抜けないと暖気が回りにくし、、、
冷房時は、床下エアコン使わないんですが、2階ハイサイドエアコン利用するんで、
やっぱり、吹き抜けほしいんですよね。。。
小屋裏に、空調室を置いて、これに、熱交換器の24時間換気を利用して、各室に冷房を届ける。
冬は、暖気をまわすために、、、サブ暖房として使うとか、、、ってのもありかな?とは思います。
ただ、〇〇システムとか〇〇空調とかって、将来の維持管理コストがわからないので、
その辺で手に入れられるものを組み合わせて空気をまわしたほうが良いと思うんですよね。。。
ということで、温かい空気は、上へ
冷たい空気は下へという自然の摂理を上手に利用できるように
プラン計画できると良いですよね。。。
設備機器だから、7・8年くらいが目安になりますよね。。。
ランニングコストって、更新費用も見て考えましょうってお話でした。
んでは、バイちゃ!
1級建築士の花坂でした。