楽勝!ってどういうこと、、、ってはなしを、、、
さすがに、断熱等級7を提供している僕のところは、
そんなんでいいんだ!って、楽勝なことなんですが、、、
断熱等級6を仙台・多賀城・山元で実現するためには?
ざっくりこんな感じの組み合わせになります。
屋根・天井:断熱高性能GWで0.036以下のものを210mm以上
壁 :高性能GWで0.036以下のもので105㎜以上を
床断熱なら:ネオマ系で65㎜以上をできれば、90mmが良いな!?
サッシは、樹脂のペアガラスで十分対応できる範囲で、
必要な場合、部分的にトリプルサッシを使ったりして、、、な感じです。
難しくなさそうでしょ、、、
実はもう少し楽にできることもあるんですけど、
こんな感じです。。。
施工法をあまり変えずに実現できますが、
令和7年4月に義務化される断熱等級4
に比べてみれば、コストアップになることは
確実なんです。。。
ZEH基準もたいしたことないんですが、
GX対応は、確実に将来を見据えている住まいに対する補助金であることは
確かですね。。。
その先には、断熱等級7,そして、LCCM,パッシブハウスと取り揃えております。
はい!
現実的には、パッシブハウスはハードルが高いので、
LCCM、断熱等級7という形になってくると思います。。。
僕のイメージとしては、
断熱等級4の長期優良住宅の補助金を約20年引っ張ったので、
今回のGX対応住宅は、20年先を見据えたプランなんだろう、
2050年を見据えた取り組みだと、勝手に思っております。。。
まぁ、断熱区分5地域の仙台・多賀城・山元の方は、
そんなに大変じゃないんで、ぜひ取り組んでいただきたいものです。。。
その他の宮城は、準寒冷地(古い言い方かな?)の4地域という区分になるんで、
UA値は0.34なんで、付加断熱や全体トリプルガラスの採用など、
断熱材もよりグレードの高いものを採用して組み合わせ設計するので、
設計力のあるところに頼まないといけないですね。。。
外注設計さんの負担が増えるんでしょうが、
弊社は社内ですべて対応しているので、
お客様のオファーに応じて組み合わせ設計していますので、
ご相談ください。。。
AQ仙台松陵もお客様のオファーに合わせて自由設計注文住宅なんで、
プランに合わせて、断熱材のセレクションもしていきますので、
設計・施工実績のあるところに相談することをお勧めいたします。
んでは、バイちゃ!
1級建築士の花坂でした