2024.11.25
家づくり
マニアックな話

リフォーム工事も2025年問題が!新築よりもっと深刻です。。。

代表|花坂雅之

建築基準法の厳格化の2025年問題

って、騒ぎ始めてますが、


こと、新築については、粛々と対応していく、

工期が2~3か月余計に見ておく必要がある。

って、いうことど、基本スペックが決められるので、

どうしてもコストプッシュになってしまう事があります。。。

って、ことで話は終わりなんですが、、、


リフォーム工事の場合はより深刻じゃないかな?って、おもいます。


というのは、交換工事とかの、水回りの変更や塗り替えなどの修繕は良いけど、

本格的なリフォーム、、、例えば、準防火とかの法対応のチェックが必要とか、


構造も少し手を入れる改修工事とか、、、


単に、リフォームって、思ってたことが、できなくなることが

発生してきます。。。

これ、建築士がチャンと設計監理しないといけないので、、、

その費用がコストアップになる!っていうか、

そこを無視してたほうがダメなんだけどね。。。


アスベストのみなしの話もあるでしょ!ってか、

リフォームって、ハードル上がってるのに、無知な方多いかもしれません。。。



いっぽうで、

業界的にも話が来ていて、〇〇を作っている会社さんから、

何か影響あるか?って、聞かれるし、、、

あなたの資材なら、工事着工に乱れが出るから、

そのあたりの調整をすれば、損切りしないで売れると思うよ、、、

って、話をしたりしてます。。。




難しいんです。

僕らでも、少しずつどうしていくか?って、

ことが、リフォームに関して取り扱い出てきているので、、、


てか、「改修」や「リフォーム」とか「リノベーション」といった言葉はが一般的ですが、

建築的には「大規模の修繕」「大規模の模様替え」という言葉が使われます。

この大規模の修繕、大規模の模様替えの建築確認申請が、2025年からは必要となってきます。

全てというわけではないんですけど、まだ、抽象的なところもあるんで、

講習会にさんかして、話を聞いているのが現状です。


なので、2025年問題!

中古住宅買って、ビフォアアフターみたいにやるぞ!って、

思っている方は、注意が必要です。ってことにつながります。



まぁまぁ、いろいろと面倒なんですよね。。。



ということで、

色々影響が出る2025年問題でした。


んでは、バイちゃ!



1級建築士の花坂でした