仙台で高性能住まいをお考えの方なら、
この補助金は外すことができないです。。。
そう、G1(位)グレード以上の家なら、
つかえるか?メリット出るか?
気になってきます。。。
※ほかの補助金と併用できないことも多いので、
要注意です。。。
気になる方は、お問い合わせください。
これ、詳細なんだけど、、、
ね、気になりますよね。。。
特に、SG3で、ZEH+なんて、310万ですよね。。。
おー!ってなります。。。
で、この補助金を使うには申請時期工事完成時期というハードルがあります。
お役所なんで、ざっくりと説明すると、
令和6年度になって、工事契約した物件で、
仙台市に建てる建物で、
申請締め切りが12月13日までに終わって、
建物完成の報告が、令和7年2月14日までに終わること!
って、ことです。
どうやっても、12月申請で2月完成は不可能なのです。。
なんせ、申請してから、書類の審査後の交付決定なんで、、、
で、この補助金使いたい人いますか??
最大の310万円をゲットするための重要な作戦会議です。
逆算の工程を検討していきます。
※令和7年も同じ補助金が継続するとした場合です。
完成時期からの逆算工程
令和8年2月中旬完成の実績報告
工事期間がSG3だと6カ月程度確保したいので
令和7年8月には基礎着工
審査期間2カ月として、、、
令和7年6月には補助金申請したい。
性能評価関係の図面審査に2か月はほしい
令和7年4月には確定契約設計申請
令和7年4月初には確定で工事契約
令和7年4月1日以降に工事契約
という流れになります。。。
ということは、ここからさらに設計期間とか逆算していきます。
設計期間仕様確定期間として3か月程度
プラン確定が令和7年1月となるので、
基本設計に2か月
設計契約が令和6年11月
事業者決定に2か月
依頼先とシェイクハンド令和6年9月ということになります。
なんで、来年にはこの補助金使いたいよ!って思う方は、
9月までには依頼先を決めないと、外しちゃうこともあります。。。
それに、来年令和7年4月以降に着工する物件は、
建築基準法改正後の法律にのっとって設計など行う必要があるので、
設計審査機関が想定より伸びることが予測されます。
若干、余裕は持たせて入るものの、SG3のグレードになると、
充填断熱+付加断熱という工程がほぼマストになってくるので、
決してオーバーな工程ではないんです。
なんせ、1棟で2棟分以上の断熱工事を行うんですから、、、
ということで、
魅力的な補助金ですが、
作戦大事ですよ!って、お話でした。
んではバイちゃ!
1級建築士の花坂でした。。。