太陽光発電でエコキュートを昼間に沸かすとどうなる?
電気代やすくなる?って、お話なんですが、、、
僕んところの電気代です。。。
高いと思うか?安いと思われるか?
そのあたりは、正直わからないです。
まだ、深夜電力契約を変えないで、
8年前に設置したPV(33円/kwのころ)を使って、
単純に、エコキュートの時間設定をずらして、
どの程度削減になっているか?
という感じです。
中間期なんで、ほぼエアコンは使ってないです。
家族5人僕以外は、みんな夜中まで起きてて、
僕は、超朝方という感じの使い方です。
電気代って、まったく気にしない生活です。。。
で、昨対でどうなの?
といわれても、電気代そのものも変動しているので、
発電量から類推しようと思います。
昨年の請求書が見当たらないので、昨年の5月の発電量の差を比べてみました。
検針日と一致しないんで、ざっくりと
昨年、362.3kwに対して、200.6kwの買い電量なんで、
161.7kwが単純にエコキュートを発電に切り替えた分だとすると、
深夜電力分に換算すると約4,600円分が、抑えれてる感じですね〜
大体、エコキュートが使用する電気量は、2kw/hで、
季節により3時間から5時間程度で湯沸かし完了とすると、
計算と大体合ってるかな〜と思います。
2kw×3h×30日=180kw/月
冬季以外は、10時~14時くらいの発電量が、
最低でも3kw程度確保できれていれば、
昼間湯沸かししても大丈夫かな?って、感じでしょうか、、、
太陽光パネルの設置向き、屋根傾斜によって、
少しずれると思うんで、この辺りを目安に考えればいいかな?
と思っています。
僕のところは、単純に10時間ずらしてセットしてる感じです。
お客さんからも貴重な時間ずらしデータもらっているので、
そのあたりも今度紹介していきたいと思います。
昔から、電気を熱源エネルギーに変えて保存した方が
効率が良いんでは?といわれていますし、
それを実感した感じです。
問題は、冬季なんですけど、
PVの設置容量をここから逆算して設定していくと、
大きく食い込みことは少ないと思います。
なに?
そう、過積載を検討して、
より、早い時間帯から遅い時間帯まで、まんべんなく
発電できるように設計するもの大事ですね。
冬季に日射量などのNEDOのサイトとかで見れるはずなんで、
気になる方は、参考にしてみて下さいね。。。
宮城なら、12月のデータベースに検討するのが良いですよ。。。
んでは、バイちゃ!
1級建築士の花坂でした。