住宅関連の補助金がたくさんあります。
で、これまで、補助金の申請に関する費用を
いただいてきませんでした。。。
でも、いろいろと内容を確認していくと、
どうしてもサービスではできないレベルの補助金がある。。。
そう、高額な補助金程、必要とされる添付資料をそろえるのに、
めちゃくちゃ効率が悪いことで、設計部員とかが疲弊している
事が分かってきました。。。
県産材の補助についても、
材料の立ち合い確認費用とか言われて、
その経費は、お客様に負担していたいてたんですが、
そうそう、満額50万だとしても、検査対応分をご負担いただいてるので、
実質は、50万以下になっています。。。
長期優良住宅や耐震等級3などの設計費も積み上げで提案してまして、
補助金の要件に認定関係がない場合は、自由に外せるようにしてきました。
・・・認定費用を軽減したい方とか、、、
今後は、高額で簡単に取得できないLCCMなどの補助金は、
対応費として、利用される補助金の20~30%を
目安に手数料として、協力お願いしようかと思っています。
面倒だな!って、思っているのは、
LCCM補助金、仙台省エネ健康住宅とか、
資料作成や申請に時間のかかるもの、
現場での補助金用の対応確認、
完成後の報告書類作成
となると、
無視できないほどの人件費が発生しております。
例えば、設計の標準的な人件費の
技師(C)で、38,400円/日といわれているんで、
これに設計対応で5人工、申請対応費で4人工、
現場対応で、6人工、完成報告などで、8人工
の計23人工程度かかっているので、
38,400*24=921,600円
が、相当する人件費として発生してしまっています。
通常の業務以外に、補助金に対する工程で
必要な写真、必要書類の手配があるので、
難しいところですよね。。。
国が設定する人件費で運営できればいいですが、
実態とはそぐわない数字なので、
なんとなく、20~30%程度ご負担いただいて
業務の改善を図っていかないと、
winwinな関係にならないなぁ~と、、、
ということで、
簡単な補助金は気にしないですが、
少しハイレベルな補助金については、
その補助金に合わせて、
ご負担いただかないと、
いろいろと人件費、その他経費もアップしているので、
どうしもうないかなぁ~という感じですね、、、
なんせ、設計を少し動かしただけで、
再申請や再評価になってしまうんで、
難しんですよ。。。
これまでたくさん補助金を扱ってきました。
それにたけた社員さんの寿退社もあったり、
再度体制を整える定期ますが、
無償での対応は、
難しい、、、簡単な補助金はどこへ!?って、
感じです。。。
ということで、
少し、面倒な話でしたが、
ここらへんで、
んでは、バイちゃ!
1級建築士の花坂でした。