2024.06.24
お金の話
家づくり

住宅関連補助金がたくさんあります。

代表|花坂雅之

住宅関連の補助金がたくさんあります。


で、これまで、補助金の申請に関する費用を

いただいてきませんでした。。。


でも、いろいろと内容を確認していくと、

どうしてもサービスではできないレベルの補助金がある。。。


そう、高額な補助金程、必要とされる添付資料をそろえるのに、

めちゃくちゃ効率が悪いことで、設計部員とかが疲弊している

事が分かってきました。。。



県産材の補助についても、

材料の立ち合い確認費用とか言われて、

その経費は、お客様に負担していたいてたんですが、

そうそう、満額50万だとしても、検査対応分をご負担いただいてるので、

実質は、50万以下になっています。。。


長期優良住宅や耐震等級3などの設計費も積み上げで提案してまして、

補助金の要件に認定関係がない場合は、自由に外せるようにしてきました。

・・・認定費用を軽減したい方とか、、、


今後は、高額で簡単に取得できないLCCMなどの補助金は、

対応費として、利用される補助金の20~30%を

目安に手数料として、協力お願いしようかと思っています。


面倒だな!って、思っているのは、
LCCM補助金、仙台省エネ健康住宅とか、

資料作成や申請に時間のかかるもの、

現場での補助金用の対応確認、

完成後の報告書類作成

となると、

無視できないほどの人件費が発生しております。


例えば、設計の標準的な人件費の

技師(C)で、38,400円/日といわれているんで、

これに設計対応で5人工、申請対応費で4人工、

現場対応で、6人工、完成報告などで、8人工

の計23人工程度かかっているので、

38,400*24=921,600円

が、相当する人件費として発生してしまっています。


通常の業務以外に、補助金に対する工程で

必要な写真、必要書類の手配があるので、

難しいところですよね。。。


国が設定する人件費で運営できればいいですが、

実態とはそぐわない数字なので、

なんとなく、20~30%程度ご負担いただいて

業務の改善を図っていかないと、

winwinな関係にならないなぁ~と、、、



ということで、

簡単な補助金は気にしないですが、

少しハイレベルな補助金については、

その補助金に合わせて、

ご負担いただかないと、

いろいろと人件費、その他経費もアップしているので、

どうしもうないかなぁ~という感じですね、、、


なんせ、設計を少し動かしただけで、

再申請や再評価になってしまうんで、

難しんですよ。。。


これまでたくさん補助金を扱ってきました。

それにたけた社員さんの寿退社もあったり、

再度体制を整える定期ますが、

無償での対応は、

難しい、、、簡単な補助金はどこへ!?って、

感じです。。。



ということで、

少し、面倒な話でしたが、



ここらへんで、

んでは、バイちゃ!




1級建築士の花坂でした。