最近、建築相談に来られている方が、

めちゃくちゃ勉強してまして、、、

なに？

そうそう、ファサードラタン。。

・・・これ僕認識では、昔からある木板張りではなくて、

　　　通気を優先したスノコ状の木外壁の張り方なんで、

　　　言い方変えてんだろうなって思ってます。たぶん、、、

って、外装の仕上げ方あるんですが、

僕の認識は、ずっと前にあって、

宮城県内最低でも22条地域に指定されているので、

延焼の恐れのある部分に対応できないなぁ～、

所定の距離取れることも少ないし、、、

で、そん時は、

通常不燃材で仕上げたうえに、

木質の素材を張ります。。

通称、下地不燃で、木質化をすればいいやと！

それで、解消すると、、、

以前、長野県で、専用の防水シートの上に

木仕上げしている現場を教えてもらったんですが、

僕のところでオーダーする人はいないだろうな。

って、思っていました。

で、今回の話になりますが、、、

そうそう、しばらくぶりに聞いた北方建築総合研究所。

今は、北海道立総合研究機構建築研究本部、、、

って、一般の方から聞いたら、って、、、

確かに、秋田に建物を見てみたり、してるんです。

とは、言ってましたもんね。。

で、何か？というと、

北総研防火木外壁・・・木質壁の防火認定

なんですけど、、、

はい、その後確認しました。

私の言ったことの他に、こういう認定があると、、、

しばらくぶりに北総研の名前が聞けたのと、

一般の方から出た事で、、、正直驚きました。

事前に、確認機関と確認を取った対応したいと思います。

でも、ファサードラタンは、隙間空けて張るから、

認定工法から外れるはずです。。。

で、あと、杉の赤太のところだけ、選んで張れるか？

言われたんですが、、、

昔から、杉の芯材は、丈夫と言われております。

柱も、芯持ち材で赤太を言われます、、、

白太のきれいも良いんですけどね、、、

で、杉自体が、防虫成分を含んでいます、、、

で、耐久性が望めること、、、

ただ、赤太の方が割れやすい、化粧面には向いていないこと

白太は、含水率高いけど、化粧面に向いてること

を話させてもらいました。。

実際、今は、成熟した木が多いので、赤太の材料が増えました。

ただし、現時点を選択して購入となりますと、

ご指定して、一定期間お待ちいただくことになります。

んで、昔の記憶が、、、

芯材と芯さり材のレポート見た記憶があるんですが、

以外とこれまでの伝承と違うことも書かれたと思うんですが、

誰か知りませんかね？

ちなみに、杉材は、防虫効果があるので、

ひのきさんよりもアリさんには強いことも言われています。。。

ということで、

めちゃくちゃ勉強されてる方に、

相談受けて、しばらくぶりに活性化していますって、

お話でした。

んでは、バイチャ！

1級建築士の花坂でした。