2023.11.10
家づくり
マニアックな話

自分の家はこんな感じにしたい!って、相談というか、少し整理しましょうってお話

代表|花坂雅之


自分ちを作るとなると、


あれこれしたくなりますよね。。。



あの仕上げが良いな とか、

こんなデザインも良いな とか、、

性能はこんな感じが良いな とか、、、


でね、ひとつ落とし穴があります。



建物を作るには、建築基準法を遵守しないと

ダメなんです。


これを勝手に解釈することもできないし、

お客様に説明納得していただかないと、

僕ら、設計も工事もすることができません。



そして、お客様が自分でするから良いや!って、


言われても、やはり、この建築基準法は守らないと

いけないんです。。。



で、何を堅苦しいこと言っているかというと、



そのイメージを形作るのに、


いろんなステップを経て、建築基準法をクリア

していくことになる。。。ということなんです。



よく、一般的に作られている家は、

大変良くオーソライズしてあって、

大きな調整無く建物を計画していくことができます。



ただ、あ!このデザイン良いな!って、思っても、

こういう工法なんです。って、言われても、


法チェックによっては、その工法を採用できない。。。


もしくは、その材料のファサード面の加工や処理、

そのデザインを成立させるための

下地側の施工・加工もあったりします。




それと、これに、補助金対応するのか?で、

また一つ、ハードルが上がってきたりします。



そう、認定低炭素住宅や長期優良住宅とか、、、

となった瞬間にハードル上がります。


僕らは、それらに対して、真摯にひとつづつクリア

できる方法を設計・調整していくわけで、

そうそう簡単にできたりするものでは決してないんです。



でね、この法チェックを過ぎたら、

今度は、施工費の話が出てくるわけです。


で、やっぱりやめた!って、なると、、、



で、そういう場合は、早い段階で設計契約を

お願いすることがあります。



なんで、そのフォルム、デザインを採用したいのか?

その場合、こういう対処方法もあるので、

特定の工法にこだわらない方が良いのでは?


って、お話を早めの段階でしますから、


沢山やりたいこと持ってきていただいて構わないので、

いっしょに、優先順位の整理をしていきましょう!


そしてそのお手伝いをしますよ。ってお話でした。




設計契約前に、3プラン位のたたき台を作って、

概算工事費出しますので、、、



いろいろやってみたい方は、

方向性があえば、設計契約をお願いいたします。。。

 

・・・ちょっと、断熱等級6以上の方にはお願いすることにしました。。。


そうそう、リフォームの方も、プラン変更、

耐震改修、断熱改修、その他

いろいろと設計行為が発生するものは、

先に、設計契約お願いすることになりますので、

ご了承ください。

・・・先に概算見積もり、お出しします。

   気に入っていただければお願いします。




設計事務所寄りの工務店と、

説明させていただいてます。


ビルダーさんやメーカーさんのように、

経費率35%とかで動いているわけではないので、


ご協力のほどお願いいたします。



んでは、バイチャ!


1級建築士の花坂でした。