2023.10.10
家づくり
マニアックな話

住宅ローン金利上昇って、おはなし!?

代表|花坂雅之


って、みんな気になりますよね。。。


住宅価格は、ウッドショックで上昇し、

ウクライナショックが長引き、

原油価格、為替も110円から140円へ1.4倍にアップしているし、


アメリカの金利上昇と日銀の金利抑制の関係ですよね。。。




短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度とする

イールドカーブ・コントロールと呼ばれる大規模な

金融緩和策の枠組みを維持しましたが、

金利操作の運用を見直し、これまで「0.5%程度」

としてきた長期金利の変動幅の上限について

「0.5%程度をめど」としより柔軟に運用すること

にしたことで、、、


長期金利が連動するフラット35が影響を受けて、

”住宅金利上昇!”って、話が沸き立っているわけです。


で、現状、フラット35S で35年返済、団信あり、

10%の自己資金ありで、金利1.88%となっています。


15年くらい前で。2%だったんで、

そのころに戻った感じです。。。



というか、まだ、変動金利の0.38%とかって、

めっちゃ安いままですけどね。。。



長期が上がって、変動が上がっていないんですが、


変動金利は、今後、上がるときは、すすっすって、

上がりますが、返済初期の元金返済の額で計算に

なるんで、今のところは、変動で、最終検討にはいるとは

おもいますが。。。


保険として、フラット35で借り換えも検討に

入れられるように、フラット35S基準

を超える住まいで検討しておくのが大事です。


認定低炭素や長期優良住宅の認定取得でも大丈夫です。


そうそう、建築資金の10%以上を自己資金であれば、

優遇金利使えるんで、自己資金の確保も検討下さい。



どうやって!?



コツコツとためる。

援助してもらう。

借入構成を考える。とかあるんで、



”〇年〇月まで入居するぞ”と、目標設定が大事になります。



そのあたりは、LINEでも良いので相談ください。



誰も知らない、

急激な金利アップ

土地価格の上昇

職人さん不足による施工費のアップ

資材価格の高騰


と、未知なところもあるので、

対処できるところからこつこつと

行きましょう!



んでは、バイチャ!



1級建築士の花坂でした。











そうそう、

1次消費エネルギーの性能が悪いと、

住宅ローン控除の対象からも外れたりするので、

要注意ですよ!

そう、ただ安いだけの家だと、

住宅ローン控除対象外になったりしますから、、、



んでは、まず、、、




赤で囲ったところです。。。