2023.08.20
家づくり
マニアックな話

住宅の断熱性能上げたら,次のはなし!

代表|花坂雅之


住宅の断熱性能上げた、次のはなし!



またまた、強調文字ですが、、、



断熱性能上げた!って、言うのは、


最低でも、G1

出来れば、G2・断熱等級6を超える住宅という

話なんですけど、、、


この前提があるうえで、

ということですが、、、



この数字か?

って、いうと、

G1は、部分間欠冷暖房で過ごせるベースライン

・・・電気代かかるけど、全館冷暖房も何とか

   コントロールできる感じ、ヒアリングより、

G2、断熱等級6で全館冷暖房が効率よく動くライン

・・・いまは、これが主軸になりつつあります。

※大事なことが一つ!

 空調室を作るような全館冷暖房のシステムを

 導入する際は、空調室だけでもG3断熱等級7

 相当とすることが大事です。

なんで!?それは、、、

最低でも、屋根面は強化しておきたい!


断熱性能を上げることを決めたら、


次は、パッシブ要素をどこまで導入できるか?


が最大のポイントになります。


東西面に対して、建物の長手方向が

30度のラインに入る土地か?


なぜ長手方向?っていうと、


パッシブ要素を入れる!


なんで、


太陽を最大限利用するって、

事になるんで、集熱できる面を

いかに取れるか?

がポイントになります。


ここで、敷地条件により、

東西方向の土地の長さが短い場合、


あきらめるのか?となりますが、、、


その時は、より断熱性能を強化して、

断熱等級7以上で、地域補正入れたG3を

クリアするように、頭を切り替えていきます。。。



で、集熱できる面が確保できたら、

・・・隣地の建物とかは、僕ら設計に相談ください。


パッシブ要素を加えていきます。


目指すは、家族団らんのLDKの面積の20%以上の

サッシ面積を確保できるように頑張る!


そして、サッシのガラスの色は、集熱しやすい。。。

他の面は、、、、



という話を次したいと思います。



んでは、バイちゃ!




いつなるか?は、わかりません。。。



ごめんなさい。。。



んでは、1級建築士の花坂でした。