なんで、省令準耐火以上の住まいがマストなのか?
それは、火災保険料が全く違うからです。
そう、お安くなるんです。
イニシャルコストが増えますが、間違いなく、
ランニングコストは、下がります。。。
ということで、最新の見積もり実例を、、、
そうそう、耐震等級3が、前提なんでごめんなさい。
与条件は、
建物本体2500万円、家財500万円
地震保険も付保しています。
床面積は、123.58㎡です。
水害を外したりもしてないですが、、、
保険期間は、地震保険の最長期間の5年、
いつも言ってますが、かけ忘れの無いように、
5年がベストだと言ってきているとおりです。
ざっと、普通の木造住宅だと、266,290円なり、、、
メーカー系の人だと、、、高い!って、感じですかね。。。
鉄骨系やビルダー系で、ちゃんとやってるところは、
省令準耐火以上のT構造になってますからね。。。
木造は、普通のH構造の見積もりになります。
これが、省令準耐火になると、
メーカーさんたちと並んでくるんで、、、
そう、T構造になります。
で!
省令準耐火の価格は、
166,160円となります。
約10万円ほどお安くなります。
で、省令準耐火の対応工事申請費が36万程なんで、
10年目の3回目で、元が取れそうかな?どうかな?
って、感じなんですが、、、
耐震等級3でなければ、もう少し地震保険料が
増えるので、、、
なーんの評価もない、
普通の建築確認とっただけの家とか、
耐震等級3相当のいえとか、
○○相当な家では、実現しないです。
省令準耐火以上にして建てると、
稼ぐ家が、手に入るんです。。。
それにしても、耐震等級3で、
安心して住める家が前提なんですけどね。。。
ということで、
その家、省令準耐火以上になってますか!?って、
お話でした。
んでは、バイチャ!
1級建築士の花坂でした。
それでも、どうしてもイニシャル抑えるために、
普通の家で建てる方もいらっしゃいます。
出来れば、省令準耐火にした方が良いですね。。。
普通の工務店さん、設計やさんに頼む家でも、
省令準耐火という施工方法は出来ますし、
特殊な工法でもなく、証明できる方法で、
フラット35の仕様書を使って、審査を受ければ、
省令準耐火実現できるので、
聞いてみてくださいね。。。