2023.05.12
マニアックな話

省令準耐火の家を進める理由!

代表|花坂雅之


なんで、省令準耐火以上の住まいがマストなのか?


それは、火災保険料が全く違うからです。


そう、お安くなるんです。


イニシャルコストが増えますが、間違いなく、
ランニングコストは、下がります。。。





ということで、最新の見積もり実例を、、、


そうそう、耐震等級3が、前提なんでごめんなさい。


与条件は、

建物本体2500万円、家財500万円

地震保険も付保しています。

床面積は、123.58㎡です。

水害を外したりもしてないですが、、、

保険期間は、地震保険の最長期間の5年、

いつも言ってますが、かけ忘れの無いように、

5年がベストだと言ってきているとおりです。




ざっと、普通の木造住宅だと、266,290円なり、、、



メーカー系の人だと、、、高い!って、感じですかね。。。

鉄骨系やビルダー系で、ちゃんとやってるところは、

省令準耐火以上のT構造になってますからね。。。


木造は、普通のH構造の見積もりになります。




これが、省令準耐火になると、

メーカーさんたちと並んでくるんで、、、


そう、T構造になります。


で!



省令準耐火の価格は、




166,160円となります。




10万円ほどお安くなります。


で、省令準耐火の対応工事申請費が36万程なんで、

10年目の3回目で、元が取れそうかな?どうかな?

って、感じなんですが、、、


耐震等級3でなければ、もう少し地震保険料が

増えるので、、、




なーんの評価もない、

普通の建築確認とっただけの家とか、

耐震等級3相当のいえとか、

○○相当な家では、実現しないです。


省令準耐火以上にして建てると、

稼ぐ家が、手に入るんです。。。



それにしても、耐震等級3で、

安心して住める家が前提なんですけどね。。。



ということで、


その家、省令準耐火以上になってますか!?って、


お話でした。



んでは、バイチャ!


1級建築士の花坂でした。







それでも、どうしてもイニシャル抑えるために、

普通の家で建てる方もいらっしゃいます。



出来れば、省令準耐火にした方が良いですね。。。


普通の工務店さん、設計やさんに頼む家でも、

省令準耐火という施工方法は出来ますし、

特殊な工法でもなく、証明できる方法で、

フラット35の仕様書を使って、審査を受ければ、

省令準耐火実現できるので、

聞いてみてくださいね。。。