2023.03.29
家づくり
マニアックな話

パズルハウスの工期はどれくらいですか?って、聞かれて、

代表|花坂雅之

写真とは関係ありません。
こんな造作もしてますよって、くらいで、、、



他社さんより、1から1.5か月長いです。
そして、設計期間は、1.5ケ月長いです。



って、話をしています。


なぜそんなに長いのか?って、言われても、
原因ははっきりしてまして、、、



そう!

完全週休2日制だからです。

設計も工事も



大工チームだと、確実に、1か月は、
余計にかかっています。。。



これに、付加断熱の天気見ながら施工が
はいると、さらに、伸びてしまいます。。。

もっと、しっかりしろ!って、
言われそうですが、
これが、完全週休二日前提の工程なのです。


業界に先駆けて!って、言うわけでもなく、

僕が、土日打合せして、それをフィードバックして施工する
注文住宅系は、お客様の要望をより反映するために、
時間がかかってしまうので、その時間確保の側面もあり、
完全週休二日で動いています。


なんですが、工期なくなってしまったときは、
ヘルプを呼んで対応するか?土曜日出てきて帳尻合わせるか?
は、発注した大工に任せています。



一方設計の方は?
といいますと、長期優良住宅の認定取得を前提として、
耐震等級3の確保、認定取得、も織り込んだ時間をいただいているので、
1.5か月ほどいただいております。


これも、私、設計もするんで、時間が欲しい!って、
感じになります。


だって、説明時に、UA値0.33確保できます。
予算は、ここまでです。って、言っちゃってるのも自分なんで、
数値達成するために、いろいろと織り込まないといけなくて、、、



こんなとき、
モデル住宅による断熱性能とか言っちゃえば、
楽なのにね!



今更ながら、、、
住んでいただいた家は、実は、性能出ないプランでした!って、

言えるわけないですもんね。。。





ということで、

完全週休二日制を前提にした工程を組んでいくので、
工期が長めです。って、お話でした。。。



そうそう、ローコスト系も、工期が長いのは、
時期をずらすことで、価格協力いただけるように
全体を組んでいるので、たまたま、短くなる方は
いらっしゃっても、お尻が決まっている方には
あまり向かないローコスト系だったりもします。




できれば、この辺り、体制強化して、
改善図っていきたいと思っております。。。



興味あるかたは、ご連絡いただければと思います。




ということで、

週休二日なんで、、、


バイチャ!


1級建築士の花坂でした。





ちなみに、僕は、体温を一定に保ちたいので、
なるべく休まないで、おりますが、、、


これは、役員の特権ということで、


お休みは、キャンセルが出た時だけと、
年末年始、お盆休みが、スイッチオフの日となっています。
とほほ?いえーい!どっちかな???