2023.02.27
家づくり
マニアックな話

でね。今どきのローコストな家っていうとこんな感じ!

代表|花坂雅之

ねっ!


こんな感じの片流れの屋根じゃなきゃダメなのか

トホホ、、、


ではなくて、


PVが、7.5kwくらい乗る屋根がベスト!

 このパースで、7.5kw乗ってます。

住んだらローコストな家ってことになります。


実際には、もう少し、軒の出を調整したり、

ケラバの出を調整したりが必要になるけど、

そのあたりは、設計屋さんのさじ加減と

PVメーカーの設置基準によるんでね。。。


何で、7.5kwか?


何回かお話してますので、

過去のブログを探してみてもらえればよくて、

もしくは、過積載、太陽光発電で、検索してね。

僕以外も言ってますから


パワコン1台5.5kwに発電した電力入力させるなら、

日差しの弱い朝からめいっぱい発電してもらえればいいし、

一瞬だけ、MAX変換するより、弱い日差しでもめいっぱい発電

してもらうように、、、

その際の今のところの

メーカーさんが許容しているのが、

多くが、パワコンの1.5倍前後、

メーカーさんによっては、NGのところもあります。

気を付けてください。

なので、5.5*1.5=8.25kwまでは、なんとなくセーフ!

※採用する際に確認してください。

 と、言われてますという実例です。自宅は、1.3倍です。


で、屋根の面積次第ですが、PVが7kw以上乗せれるように、

という外観の家がランニングコスト含めて

ローコストな家になってきます。


PVは、いろんな乗せ方あるし、、、


そうそう、このエレベーションだと、屋根材に制限が

出てきてしまいます。


住宅の瑕疵保険の関係で、ガルバリウムの立ハゼ葺き

という選定になります。

PVの設置費用も抑えれて、

雨漏れの原因も未然に防げます。。。



なぜ?屋根勾配が緩いのがいいのか?

PVの発電効率を見たら、5~6寸くらいがいいけど、、、

そこは、別の側面で考えます。

だって、勾配きつくすると、外壁の面積多くなるし、

耐震性あげるのに、耐力壁余計に設置する必要が

出てくるしで、、、ここは、別の機会に、、、



パースは、1.5寸勾配で、

ここまでが、コスト効率が優れるから!!!


それは、、、

設計してる人、積算してる人だとわかるよね。。。

3mの材料で、0.45mの幅のサイディングを使う前提だと、、、


10いって、1.5上がる。。。


0.45m:3.0m=1.5:10

表記これで良いかな?


にすると、きれいに材料が張れていくわけです。


こんなことを気にしながら、

品質落とさずローコストは、実現していくわけです。



別な言い方をすると、

この辺りも、気にしないでオーダーに合わせて作るのが、

注文住宅なので、比較するとコストはアップしていきます。


そこを嫌うなら、ローコストデザインを取り入れることを

お勧めしたりもします。


注文住宅に、ローコストデザイン!って、

怒るかもしれませんが、、、

これは、これで、かっこよくデザインしますから、、、


デザインするという行為も省くのが

ローコスト住宅のスタイルになってきます。




ということで、

ローコストネタ連騰してみました。。。




んでは、バイチャ!





こんなネタ、気になりますかね???

気になる方いれば、

もう少し連騰してみたいと思いますが、

どんなとこ気になってるか?

連絡ください!